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「十和田八重を攻略する理由はさっきも言った通り彼女がこのマンションの管理人だからだ」
十和田マンション制圧までに必要なEPはあと20。命のように拠点にとって重要でないヒロインは攻略してもおそらく10EPしか貰えない為、制圧するにはあと二人攻略する必要がある。
それに対して十和田八重はマンションの管理人、拠点の中でも最も役職が高く重要なヒロインと推測できる。つまり彼女を堕としてしまえばこの十和田マンションを一気に制圧することができる可能性が高い。
むしろ十和田さんで20EP貰えないなら他のヒロインは絶対に貰えないだろう。現状だと彼女を堕とす以外の選択肢は最善手たりえない。
『なるほど、賢明な判断ですね。ただ、念のためお伝えしてますと十和田八重は弘前命よりも攻略難易度が高いキャラクターです。チュートリアルボーナスで得ていた強力な催眠スキルがない現状では攻略は困難でしょう。それでも挑まれますか?」
おお、心配してくれているようだ。これがフォーのデレなのだろうか。ありがたい限りだが――
「問題ない。十和田マンションのボスとも言える十和田さんはいずれ堕とすつもりだったんだ、早いか遅いかの違いさ。それに俺には【催眠説得】があるしな」
『……わかりました。より高みへ至らんとするその挑戦、影ながら応援しております』
その言葉を最後にフォーは沈黙する。アプリは『ヒロイン』画面に勝手に切り替わり、一覧にある命の次のマスが解放され新たなヒロインが登録された。
・十和田 八重
「ありがとうフォー。さて、また色々と考えないとな」
ごろんとベッドへ横になる。さっきまで命とくんずほぐれつしてたおかげでまぶたを閉じるとすぐに睡魔が襲って来た。この微睡み具合は熟睡コースだな。
ふんわりとした眠気に身を委ねた俺の意識はすぐに深い眠りに落ちていった。
◇
「んむっ。命さん、この味噌汁おいしいですね」
「あら、そう?特別高い味噌じゃないんだけど、烙君が喜んでくれたならよかったわ」
翌日、俺は命の家で朝食を頂いていた。
爆睡していた俺が起きたのは10時。今から飯を用意するのも面倒だったので「なんかないかな」と隣の部屋に突撃したところ、命がわざわざ朝ごはんを作ってくれたのだ。
「あー、うまかった。ご馳走様でした。お皿下げますね」
カチャカチャと音を鳴らしながらも食器を落とさないように気をつけてキッチンに運ぶ。蛇口から出てきた水で軽く流した後、洗剤を付けたスポンジでさっさと洗ってしまう。こういうのは後でやろうと置いておくと果てしなく面倒になるからすぐにやるのがコツだ。
サクっと食器を洗い終えた俺は朝食を食べていた椅子に座りなおした。
「ありがとう。でも食器なんて置いてても良かったのに」
「はは、ご馳走になったんだからそれぐらいしますよ」
「助かるのは事実よ?でもそれでおあずけされてたら元も子もないわ」
「食事中にされるのは気が散っちゃうんですよ。さて、お待たせしました。もういいぞ」
そう言うとテーブルの下にずっと座り込んでいた命は腰を浮かせた俺から勢いよくズボンとパンツをはぎ取った。
まだ柔らかい肉棒へ嬉しそうに頬ずりした彼女はずっとご飯を待たされていた犬のように一気に根本まで咥えこんだ。
「ちゅっ、じゅるっ、ずろろろろろろろろっ♡じゅるるるるるるるる♡♡」
「ぐっ、がっつきすぎだ。そんなに欲しかったのか?」
「じゅぽっ、えぇ♡昨日のセックスの後からずっとチンポのことを考えていたの♡またしゃぶりたい、またおまんこズポズポして欲しいってこっそりオナニーしてたのよ?」
言い終えるや否や命はじゅぽじゅぽとまた激しく頭を動かし始めた。丹念にフェラチオをしながらも彼女の右手はスカートの中に潜り込みぐちゅぐちゅと水音を立てて己を慰めている。
「れろれろっ♡ぢゅずずずずずず♡♡♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡」
激しく頬をへこませたひょっとこフェラ、亀頭まで引き抜いた後は舌でくるくると舐めまわしながらまた深く咥えこんでいく。
昨日教えたばっかりなのに命のフェラはすっかり上達してしまっていた。脅威の学習スピードだ、もうすでに俺の股間は射精アラートを鳴らしている。
「じゅうぅぅぅぅぅぅ♡♡♡じゅぞぞぞぞぞぞ♡♡♡」
「うっ、もう出るっ!」
彼女の巧みなフェラに肉棒はあっという間に限界を迎える。それを察知した命はすぐさま根本までチンポを咥えこみ喉奥でぐりぐりと亀頭を刺激して射精を促した。
「でるっ!!」
どびゅるるるるるるるっっ!!!
「んぶぶぶぶぶっ♡」
どくどくと彼女の口深くに射精する。彼女の口内を真っ白い精液が深く塗りつぶしていく。
命は口の中に出されている精液を飲みながらも唇をやわやわと動かし続け、射精が終わるまで俺のチンポに奉仕し続けた。
「じゅるっ、ごくっ♡ザーメンご馳走様♡私も烙君にお腹いっぱいにしてもらっちゃった♡」
「まだ一日しか経ってないのにうまくなり過ぎだろ……」
荒く息をしながら言うと命はにっこりと蠱惑的な表情で笑った。フェラチオで俺をあっけなく射精させたからか彼女は女としての自信を強めたようだ。
良い傾向だな。命には「旦那から解放されたから女としての価値が上がった。悪かったのは旦那だ」という認識をこれからも強めていってほしい。
「ふぅ……そろそろ本題に入らせてくれ。今日は話があって来たんだ、実は……」
「その前にぃ……まだヤることがあるでしょ?」
ぴらりとスカートをたくし上げながら命は言う。見ると彼女はパンツを履いておらず、びちゃびちゃに濡れた雌穴がこんにちはしていた。
「下のお口にも烙君のチンポ食・べ・さ・せ・て♡」
膣口を指でぱくぱく開閉させながら彼女は上目遣いにこちらを見る。昼前から間男のチンポを誘うそのハレンチな姿に俺の理性はぷつんと千切れた。
「………」
「お゙っ゙♡お゙っ゙お゙っ゙お゙っ゙お゙っ゙♡♡♡」
無言でソファーに押し倒し前戯もせずにいきなりチンポを押し入れる。先程まで自らの指でほじくり返していたマンコはほぐれ切っており、あっさりと奥まで肉棒を受け入れた。
(こっちの話も聞かず誘いやがってこのドスケベ人妻がっ!)
挑発したことを後悔させるように子宮口を何度も何度も突き潰す。細かい話はあとだっ!いまはこの発情ドスケベ人妻をハメ倒してやるっ!!
どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡
「お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙♡♡♡いぐっ♡いぐぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
ぷしゅっ♡ぷしゅっ♡ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡
「全く、話があるって言ったのに。もう1時間も経ってるじゃないですか」
「うふふ、堕としたメスの面倒を見るのもオスの仕事よ♡それで何の話かしら?」
さっきまであんなに乱れてたのにもう落ち着いてやがる。女ってやっぱり怖い生き物だな。
つやつやとした顔でお茶を飲む命を睨みながらも俺は話を先に進める。
「管理人の十和田さんを知ってますか?」
「知ってるわ。というよりこのマンションに住んでいて知らない人はいないんじゃないかしら?」
その通りだと俺は頷く。ここの住人で十和田さんを知らないやつがいたらそいつはモグリか引きこもりだろう。
「あまり交流はないけど話したことはあるわよ。十和田さんから注意される時ぐらいだけど」
「やっぱりそうですか、俺もゴミ出しの時に怒られました」
まだこのマンションに入ったばかりの頃、燃えるゴミを捨てようとした俺にどこからともなくやってきた十和田さんは眉を吊り上げながらこう吐き捨てた。
「この地区では燃えるゴミと燃えないゴミをきちんと分ける必要があるんです。出す前に調べることもできないんですか?」
キツイ口調とバカを見るような目、いかにもこちらを見下したような態度にムッとした記憶がある。
なにか嫌われるようなことをしたのだろうかと最初は思ったのだが、しばらく過ごすうちに彼女が俺にだけ厳しいわけではないのがわかった。
十和田さんは頻繁にマンションの中を歩き回り住人の不備を見つけては指摘して回っていたのだ。だから十和田マンションの住人は少なくとも一度は彼女と話すことになる。
「十和田さんがどうかしたの?」
「彼女を堕としたいんです。手伝ってくれませんか?」
何の捻りもなく率直にそう告げると命はきょとんとしていた。しかし時間がたって理解が及ぶと悲しそうな表情に変わっていく。
かちゃりと音を立ててカップを置いた彼女は真剣な目でじっと俺の顔を見つめた。
「私だけじゃ足りない?もう飽きちゃった?」
「まさか、この話が終わったらベッドに押し倒そうと思うぐらいには命さんに夢中ですよ。ただ、飽きない為にバリエーションを増やしておきたいんです」
「バリエーション?」
命にはVDに関することは言えない。だから俺の趣向について説明することで納得してもらう。
「どんなに好きな食べ物でも毎日食べたら飽きちゃうでしょ?命さんとの交流に慣れないために他の女が必要なんです」
楽しかったり気持ちがいいことでも高頻度で経験し続けると慣れてしまう、それはゲームでもセックスでも同じだ。飽きないためには常に新しい経験を重ねる必要がある。
だから俺は命との浮気セックスがいくら気持ちよくてもそれだけを繰り返しはしない。他の女ともセックスすることは確定事項だ。
「それに管理人を堕としておけばマンションの中で危ないプレイをしても融通が効きますからね。命さんとこれからも仲良くする為に環境を整えておきたいんですよ」
「都合の良いこと言っちゃって……」
スプーンでお茶をくるくるとかき回しながら不満気な顔でぼやく。強く嫌がっているわけではないが気乗りもしていないようだ。
なら少しは彼女にも楽しんでもらえるような言い訳を用意しようか。例えば――
「命さん、あのいかにも自分が最も正しいと思っていそうな十和田さんをセックス第一のバカ女に堕としてみたくないですか?」
そう囁くと命の手がピタリと止まった。
「気持ちいいと思いますよ~、他の住人にグチグチ正論を垂れ流した後の彼女を無様にアヘらせるのは。外面は今と変わらないのに部屋に入ったらおまんこ丸出しでセックスを媚びる憐れな女になった彼女を想像するとムラムラしませんか?」
ちなみに俺は滅茶苦茶ムラムラする。自分で言ってるくせに出したばかりの肉棒がぐぐっと起き上がるぐらいには興奮できるシチュエーションだ。
賢そうな女ほどセックスの快楽で頭のネジを吹き飛ばしてやりたくなる。自分を見下してた相手を這いつくばらせて己の矮小さを理解らせたい。最高に下衆な俺の性癖だ。
そしてそんな悪魔じみた気持ちを命の中にも開花させたいと俺は思っている。彼女も純粋無垢なわけではない、縛り付けてくる夫の悪口を言うくらいには黒い部分が存在している。
だから俺はその黒を増幅させて彼女を悪の道に引きずり込む。人妻が夫を手酷く扱う姿が見たいという理由だけで命を悪女に染め上げるのだ。
かき回していたお茶の水面が静かになるころ、ようやく命は口を開いた。
「……言いたいことはわかったわ。でもそれを聞いた私がなんで烙君を手伝うと思ったの?」
「だって命さんはもう家族よりも俺とのセックスを選んじゃったクズ女じゃないですか」
貞淑な妻だった弘前命は昨日死んだ。夫婦のベッドの上で子宮を浮気チンポでぶん殴られて遥かな高みへ昇天したのだ。
ここにいるのは俺の浮気人妻恋人となった弘前命。快楽の為に家族を捨てた彼女がその気持ちよさを忘れることはもうない。
常識や倫理を捨てる快感を知ってしまったもう後戻りできない女性こそがいま俺の前に座っている人妻なのだ。
「イケナイコトは気持ちいい。命さんはもうそれを知っていますよね?」
「……そうね、そうだったわね」
からんと音を立ててスプーンをカップに落とした命は淫猥に笑う。とろけた目と三日月に裂けた口は悪意のこもった色気を醸し出している。
「あぁっ駄目ぇ♡こんなこと考えちゃいけないのにっ、悪い妄想が頭の中にどんどんあふれてくるのっ♡♡」
「いいんですよ。命さんが何を望んでも俺が許します。だからあなたは心の赴くままに欲望を解放してください」
それを聞くと命は椅子から立ち上がり、俺の元まで来ると再びスカートを捲り上げた。
「見てっ♡十和田さんが無様なメスに堕とされるのを想像しただけで私のおまんこぐちゃぐちゃに濡れちゃったの♡」
さきほど挿入したばかりの彼女の膣からはぽたぽたと愛液が流れ地面に滴り落ちていた。
たわわに実った100cmオーバーの巨乳を右手で揉みながら命は恍惚とした笑みを浮かべる。
「他の女をレイプするのを手伝うなんて人として駄目なのにっ♡いけないことだって思うと子宮が勝手にゾクゾクしちゃうの♡♡」
「いいじゃないですか、気持ち良くなれるなら」
無遠慮に彼女のマンコに指を突き入れてそのままぐちゅぐちゅと掻き回す。理性よもっと溶けろっ、悪事を行う快楽を脳みその芯まで焼きつけろっ!
「ふぎゅっ♡お゙お゙お゙っ゙♡♡♡」
「ほらっ悪いことを考えながらマンコ弄られるの気持ちいでしょ?もっと素直になりましょう、よっ!」
「おほっ♡わかったわ♡性欲に狂った三十路女の本性さらけ出すから烙君も引かないでねっ♡♡」
性欲と悪意が混合するニタニタとした笑顔を浮かべた命は腰をカクカク震わせながら十和田さんへの薄汚い欲望を吐き出し始めた。
「本当のことを言うとね、私も十和田さんをぶっ壊してやりたいわ♡彼女があの偉そうな顔を涙と鼻水でべちょべちょにしながらイキ狂うこと姿を思い浮かべるとまん汁がぴゅっぴゅって吹き出るぐらい興奮するの♡♡」
「いいですねっ。ほらっもっと自分を曝け出して!」
膣の奥深くまで指を突き入れ中指でGスポットをこすりあげると彼女はふんふん鼻を鳴らしながらあっという間にアクメに昇りつめた。
「あぁっ、イクっ!おまんこイクッ!十和田さんのメスブタ姿を想像しながらまんこガチイキするっっっ♡♡」
「ほらっイケっ!!!」
「あぁっ!!」
びくんと身体が震えたのに合わせて女性器を握りつぶすようにぎゅっとこぶしを閉じる。
ぐじゅっ♡
「ああああああああ♡イグゥゥゥゥゥゥ♡♡♡」
ぶしゅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡
白目を剥いた命はガクガクと腰を震わせながらまるでおしっこのように潮をまき散らした。立ちながらアクメを迎えた彼女の足元は雨上がりのように大きな水たまりができている。
いまだにガクガクと震えてアクメから戻らない命の頬を掴む。ふらふらと漂っていた視線はしばらくして俺の顔に焦点を合わせた。
「十和田八重を堕とす。手伝ってくれるか、命?」
改めてそう問いかける。仰け反らせていた顔をこちらに向けた命は薄黒いピンク色のハートを目に浮かべながら俺を見つめ返した。
性欲と快楽しか脳みその中にない目、自分が気持ち良くなる為なら他人を貶めることも厭わないクズ女の顔だ。
「えぇ♡二人で協力してあのプライドの高い十和田さんを烙君のメス奴隷に堕としましょ♡」
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